
ロジクール G HUB LEDライト設定/キー割り当て設定
- ロジクールG HUBの設定方法
- キーボードのLEDライト設定(このページ)
- マクロ作成方法(2ページ目)
- キーボードのメモリスロットへの設定転送(3ページ目)
- マウスへのキー割り当て設定(4ページ目)
- トラブル対応-インストール後に動作しないときの対処(5ページ目)
- トラブル対応-オンボードメモリの点灯設定が戻るときの対処(6ページ目)
- ロジクールGシリーズのキーボード(主にG512、G913、G813シリーズ)
- ロジクールGシリーズのマウス(この記事はG304を使って紹介)
主に「G913TKL」を設定する内容を記載していますが、「G512」や「G813」でも同様に設定できますので、機種名を読み替えたうえで内容を参考にしてください。
G HUBでキーボードのLEDライトを設定
G HUBを使用してLEDライトを設定します。
「G512」や「G813」シリーズ、その他ロジクールGシリーズ製品も同様の設定方法なので、これらの設定方法として検索された方も、この項目を参考にしてください。
メモリスロット転送用に設定を作成する場合も、この項目を参考にしてください。
1.G HUBを起動してデバイス(ここではキーボード)を選択する

ロジクールG製品が表示されます。今回はキーボードを選択します。
2.アニメーションの効果から「+新しいアニメーションを追加」をクリックする

3.固定色の設定
(1)トランジションを選択する

トランジションは、点灯パターンの設定です。
ここでは点灯効果を光りっぱなしにするため、変更するタイミング(画像の赤枠)を選択後、トランジションの中から、画像の緑色の線のトランジションを選択します。
(2)色を選択する

これから設定する色を、先に設定します。
(3)色を変更するキーをマウスで選択する

マウスでキーを選択します。
範囲選択の要領で複数選択することも可能です。1個のキーを選択する場合はキーの中を確実に選択してください。少しでも他のキーにかかってしまうと、そのキーも選択されてしまいます。
別の色で別のキーを設定するときは、3-2の手順に戻ります。
すべて設定すると以下のようになります(ブラインドタッチのイメージ)。

「F」キー、「J」キーは、つぎの項目で説明する別のトランジションを割り当てるため、ここでは黒色で設定しています。
4.点灯変化の設定
(1)トランジションのフレームをコピーする

3-1で作成したトランジションのフレームをクリックします。

同じ内容のフレームが複製されます。

不要なフレームを選択し、「Delete」キーを押下します。

トランジションのフレームが複製されました。
(2)複製したフレームのトランジションを設定する

複製したフレームを選択し、適用したいトランジションを選択します。
(3)色を選択する

(4)色を変更するキーをマウスで選択する

(5)デモ再生をしてトランジションやフレームの長さを調整する

フレームの再生ボタンをクリックし、点灯をデモンストレーションします。
各フレームはマウスで長さを調整できます。点灯時間、非点灯時間(=黒色の点灯時間)をフレームごとに設定します。
上記の内容で設定した場合は、「F」と「J」キーが点灯から消灯へフェードアウトするような効果になります。
5.タイトルの編集と保存

タイトル部分をクリックし、わかりやすい名称に変更します。
設定が終わったら「保存」ボタンをクリックし、内容を保存します。