静音マウスの最高峰!Razer Pro Click Miniをレビュー

2022年9月16日 08:46

以前から非常に気になっていたマウス、Razer Pro Click Mini。

ゲーミング要素をふんだんに盛り込みながら、見事にビジネス向けに仕立てられたRazer Pro Click Miniを、実際に使用した観点から紹介します。

ゲーミング機能(プロファイルが保存できるオンボードメモリにショートカットなどを登録する機能)を使って便利なキー設定をてんこ盛りにし、職場で使っています。

デザインや大きさが一般的なマウスのようで、職場に持ち込んでもまったく違和感がありませんし、なにより静音なのでクリック音を気にすることなく使えます。

本体に搭載されたプロファイル用オンボードメモリを活用し、ゲームも仕事も快適にこなそう!

それでは、このマウスの性能、機能、購入価格をまとめました。

ゲーミング機能を活用して作業を効率化できるマウス

職場用のマウスとしてBasilisk X HyperSpeed(メーカーへのリンク)を使用していますが、これを入れ替える形で(半ば一目ぼれ的に)購入しました。

購入データ

購入価格 10,800円(税込)
購入店舗 ビックカメラ 池袋カメラ・パソコン館
購入日  2022年5月29日

アマゾン(アフィリエイトリンク)の価格でよければ、こちらからも確認できます。

このマウスの本体デザイン、まさにビジネス向けモデルのマウスそのものです。

白色の本体は高級感があり、グリップ部分のグレー、そしてブランドロゴがいいアクセントになっています。

そのロゴもスネークロゴではなく、アルファベットをデザイン化したシンプルなもので、オシャレ度アップに貢献しています。

職場で使用するという観点から、マウス本体にオンボードメモリ(個別のボタン割り当てを本体に記憶しておく領域・機能)を搭載していることを第1条件とし、ワイヤレス、静音、デザインを勘案して購入しました。

今後、ボタン割り当てを調整のうえ職場に持ち込んで使う予定です。

ゲーミング要素満載のビジネス向けマウス

マウスの外観

マウス本体の外観です。

大きさがわからないので、電池や手との対比も撮ってみました。

かぶせて持つよりもつまみ持ちの方が操作しやすい、そんな大きさです。

マウスのスペック

マウスのスペックをまとめました。

プロファイル記憶用メモリ(以下「オンボードメモリ」)以外は、メーカーサイトの公称値です。

技術要件機能・搭載内容
サイズ100.2×62.7×34.1(mm)
重さ88g(電池1本搭載時)
111g(電池2本搭載時)
ボタン数5(プログラム割り当ては7カ所可能)
接続方式2.4GHzワイヤレス(1台とペアリング可能)
Bluetooth(4台までペアリング可能)
バッテリー種類単三電池(アルカリ乾電池1本または2本)
バッテリー持ち時間アルカリ乾電池2本 8時間使用
2.4GHzワイヤレス⇒約72日/Bluetooth⇒約101日
オンボードメモリあり(割り当てた機能を別のPCで使用可能)

Razer Synapseで設定したボタン割り当てを、(おそらく1パターンですが)マウス本体に搭載されたオンボードメモリに記憶させておくことができます。

Razer Synapseの設定については、以下の記事を見てみてください。

オンボードメモリの機能について、メーカーサイトにはなぜか記載がなく、この機能のことを知りたいのにわからないから購入に踏み切れない、という方もいたのではないでしょうか?

Pro Click Miniにはしっかりオンボードメモリが搭載されていますので、自宅のPCでRazer Synapseを使いキー割り当てを設定、会社支給のPCにBluetooth接続してオンボードメモリに登録した機能を使う、といった使い方ができます。

Razer Synapseがあなたの作業効率をさらに加速させる

Razer Synapseオンボードメモリにキー割り当てをすると、仕事やゲーム、Razer製マウスやキーボードのファンクション機能(Hypershift機能)を便利に使うことができます。

設定方法の詳細は以下の記事からどうぞ。

私が使うときの環境

Razer Pro Click Miniの私の使い方は、まず自宅のプライベート用PCを使いRazer Synapseでキー割り当てなどを設定します。この設定は、マウスに付属するドングルを使ってUSBポートを介して行います。

会社支給のPCで使うときは、Bluetooth接続して使用します。

私のプライベート用ノートPCで試したところ、ドングルをUSBポートに挿した瞬間に何かをインストールし始めるので、社給PCではBluetooth接続に限定しています。

ちなみに、Bluetooth接続の方が電池持ちがいいです。

私が使うRazer Synapseでの設定

社給PCおよび職場で使うため、以下のようなキー設定をしました。

標準側の設定

標準側のボタン設定

戻るボタンに「Hypershift」を設定しました。

進むボタンはExcelの「書式の設定」を起動する「Ctrl+1」のショートカットキーを設定しました。進む機能はほとんど使わないので、一番よく使うショートカットに差し替えました。

それ以外はすべて標準設定です。

Hypershift側の設定

Hypershift側のボタン設定

戻るボタンを押している間に機能する「Hypershift」で動作する設定です。

進むボタンに「Alt+←」のショートカットキーを設定し、戻るボタンを「Hypershift」に割り当てた代替としています。

他のボタンは、マウスから手を離さなくてもキー操作できるように考慮した設定になっています。

右クリックに「Delete」キー、左クリックに「Backspace」キー、スクロールホイールに4方向の矢印キーを設定しました。

進むボタンに「戻る」を割り当てたおかげで、「戻る」の誤爆が激減しました。

他のキー割り当ては、少し慣れが必要そうです。最近、Deleteキー、Backspaceキー操作に慣れてきました。

その他の設定

電池持ちをよくするため、ポーリングレートの設定を変更しています。

標準は「500」になっていますが、仕事用なのでマウスカーソルの動きが滑らかである必要がありません。

したがって設定は「125」にして、更新間隔を長くすることで電池持ちをよくしています。

感度は人によって好みがあると思いますが、私は「1600」を選択して使っています。

ゲーミング機能をそのままに職場でも使えるデザインと性能

社給PCに余計なソフトは入れられない、というのは、昨今のセキュリティ対策事情で致し方ありません。

専用ソフトを入れられないせいでせっかくの機能が持ち腐れになる、ということを、このマウスは見事に回避してくれます。

これらのゲーミング要素を盛り込んでいるのに、見た目は一般的なマウスとそん色なく、おまけにクリック音は静音なので非常に快適に使えます。

お値段だけ、少し高め・・・。

デザイン性はよく操作性も悪くない、おしゃれな白色デザインと側面のグリップ感、ゲームにも使える、といったことを考えると、少し高いですが妥当・・・、と思うようにしました。