キーボードのキーを取り外して掃除をしよう
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ロジクール G512TKL の清掃
ロジクール G512TKL キーボードを清掃します。
キートップをすべて取り外し、キーボードのベース部分をハケやOAクリーナー等で清掃、キートップもOAクリーナー等ですべてふき取り清掃を行います。
清掃前、清掃後を比較してみました。
清掃前のどうしようもなく汚い状態をお見せするのはどうかと考えましたが、清掃後が一目瞭然できれいになったので、比較画像を並べました。
キーボードのベースもキートップも、たくさん触ってあげたくなるくらいきれいになりました。
キートップを取り外す
1ページ目で紹介したキートップリムーバーを使用して、キートップをすべて取り外します。
フルサイズキーボードなので、100個以上のキーを取り外す作業です。
リムーバーで挟んで上に持ち上げる、の単純作業をひたすら繰り返します。
キーボードのベース部を清掃
キーボードのベース部を清掃します。
ハケ等で掃き掃除、そのあとOAクリーナー等で拭き掃除をします。
刷毛(ハケ)等で表面のホコリを落とす
刷毛(ハケ)や先端が柔らかいブラシで掃き掃除します。
刷毛(ハケ)でキーの間を少し掃き出しただけですが、結構な量のホコリが出てきました。
キーボードのベース部とキースイッチの間に挟まった毛などは、ピンセットで除去しました。
OAクリーナー等で拭き掃除
掃き掃除でたいていのホコリが除去できますが、こびりついた汚れはOAクリーナーなど、ウェットティッシュでふき取り掃除をします。
ここでは無水エタノールとキムワイプ(紙ウエス)を使用して、こびりついた汚れを取りました。
拭き取る対象がプラスチックの場合は、アルコールを含まないウェットティッシュで代用してください(プラスチックが変色する可能性があります)。
キートップの清掃
キートップを清掃します。
キートップ一つひとつを、OAクリーナー等でふき取り清掃します。
キートップの清掃は、キーボードのきれいさのそれに直結します。
指先についた皮脂がつくため、キートップにはテカリが目立ちます。
これを拭きれいに拭いてテカリをとるだけで、キーボードは見違えるようにきれいになります。
清掃前と清掃後の比較
清掃前と清掃後、比較のため画像を並べました。
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