A列車で行こう9 近況(2019.1.3)

2022年1月3日 21:17

A列車行こう9を適度に遊ぶ、ダイヤを作る、そんなゆるい感じの記事です。
動画アップのお知らせや補足、マップの作成状況なんかを紹介します。

現在、A列車で行こう4復刻マップとして「渓谷マップ」を作っています。
A列車で行こう4のマップがA列車で行こう9になるとどんなマップに変貌を遂げるのか、その進化を楽しんでいます。

本当は今年のお正月を目指して作っていましたが、札幌マップのダイヤ作成に手を出していたので、この渓谷マップはその息抜きにいじっていました。
なにを作りこむか、ということですが、過去になにも触れていなかったと思います。

主に
・地形そのものの作りこみ
・ダイヤの作りこみ
・街の作りこみ
を行っています。

現在、地形とマップの作成は終わっていますのでダイヤ適用を行っています、というのがこの記事を書いている時点までの進捗になります。

ダイヤはこんな感じです。

線がいっぱい引かれていますが、これでもかなり最適化しています。当初は2か所に車庫があったのですが「どうも現実的ではないな」という思いが離れず、時間軸を12倍に変更し、ダイヤも作成し直しています。このダイヤは(たぶん)4作目です。

2か所あった車庫のうち1か所は留置線3本に変更し、うち2本しか使用しないというダイエットぶりです。これをやると朝ラッシュや夕ラッシュダイヤがかなり制約が出てきてしまいますが、これはもう「地方都市の想定だかラッシュ時は若干の増発でよい」と割り切りました。

運用の一覧も、これまでの動画で紹介してきたような形式で作成しています。
今回は分割併合を盛り込んでいます。ただし、あまり難しくしてしまうとダイヤ適用時点で破綻しそうな気もするので、分割併合する列車は3運用のみとかなり絞り込んでいます。

15両単体の運用ますが、ダイヤ適用前に併合しておくという作業もありました。面倒なので1運用だけです。

このマップにはコンセプトがあります。
首都から在来線で120分ほどの距離にある海と山に挟まれた地方都市、という想定です。
・半数近くの列車は車庫のある地方都市の中心駅で折り返す
・首都からくる列車のうち一部列車は山間部にも直通
・新幹線の開通で第三セクター路線が存在する
・新在直通により分断された在来線がある
・旧市街地が観光地になっている
上記のほかにもいろいろありますが、こんなコンセプトをもとにちまちまと「こんな都市があるのだろうか?」とマップを作っています。ほかのコンセプトは、必要があれば都度紹介していきます。

最後に、ここまでに作ったマップの中からよさそうな絵を拾ってみました。
引きの画を見せても街が無いのでみどころはありません。そのかわりと言ってはなんですが、車庫にあからさまに分割併合をしているイメージの画像をキャプチャーしています。
1日の運用が終わったら5両のまま入庫して、翌日は3両だけ出庫、夕方から併合して5両になる、なんてことをしています。

なかなかにいい画像かと思います。
動画にアップしたい気持ちはありますが、いったいいつになることやら・・・。