CORSAIR ゲーミングマウス「IRONCLAW RGB」はリモートワークを2倍効率化してくれた

2021年3月7日 17:22

エクセルの文字列の貼り付け、右クリックして形式を選択して・・・、という面倒くさい操作、なんとゲーミングマウスが解決してくれました!

作業効率アップ、おまけに大きいように見えて、実は私の手にピッタリの大きさという、文句なしのマウスです。

Windowsやエクセル、さらにはAmazonWorkSpaces(仮想デスクトップ)での操作までもが快適になりました。

エクセルにおいては、ワンクリックで文字列貼り付けができるなど、想像以上に快適かつ効率的に使えるので、非常に満足してます。

この記事では、マウスの紹介、マクロ設定手順や効率化できた内容を紹介します。

私の手に見事にフィットしたゲーミングマウス

マウス購入における私の3つのポイント

購入検討の際は、以下の3つのポイントを満たすように考慮しました。

  • すべてのボタンに指が確実に届くこと
  • ワイヤレス
  • 今より2つくらいボタンが多いもの(8ボタン以上を搭載するもの)

製品画像の確認だけでは大きさがわからないため、店頭で実機も触って検討しました。

マウスの外観

外観は黒色で、左右のクリックボタン部分はサラサラで手触りがいいです。

側面はグリップの加工が施されており、マウス本体が動かしやすくなる工夫がなされています。

マウス本体

左ボタンの横にある2つのボタンは人差し指で、左側面のボタンは親指で、左側面の直情にあるボタンは人差し指の付け根で押下できます。

特に左側面のボタンに、手を動かさずに親指が届くので、マウスの大きさの割にコンパクトに感じます。

私の手にはなかなかいい大きさ

私の手だけ見ても大きさがわからないので大きさを測ってみたところ、ロゴを手前にしたとき、奥行き(長さ)は約120mm、幅は約80mm、高さは約45mmでした。

同梱されている内容

パッケージには、マウス本体のほか、通信・充電兼用USBケーブル(約1.8m)、レシーバー、USBケーブルからレシーバーへの変換アダプタが入っていました。

レシーバーをUSBケーブルで延長してい使うことがないため箱の中に戻し、それ以外のものをすぐに使える場所に収納しました。

ゲーミングマウスの真骨頂!マクロ機能で作業を効率化

今回購入したマウスには、マウスのボタンをクリックしたときにどんな動作を行うかを記憶するマクロ機能があります。

この機能を使うと、Windowsやエクセルのショートカットキーを記憶させ、よく使う機能をワンクリックで呼び出すことができます。

コントロールソフト、CORSAIR「iCUE」で動作設定

マウスのLED、マウスの動作や設定はCORSAIRが提供する「iCUE」というソフトを使用します。

CORSAIRデバイスコントロールソフト「iCUE」

このソフトがインストールされているPCで、あらがじめ記憶させた動作をさせる、マウス本体に動作を記憶させてソフトがインストールされてないPCでもマクロを使用する、といっとことができます。

サイドボタンに「進む」「戻る」を割り当てる(基本的な設定方法の説明)

リモートワーク環境として、職場ではAmazonWorkSpacesを使用しています。

AmazonWorkSpacesのマウス動作は現在、左クリック、右クリック、ホイールとホイールボタンクリック時のホールド機能が有効です。左側に進む、戻るに割り当てられたボタンがあっても、使用できません。

マクロにWindowsショートカットキーを登録して、疑似的にこれらの機能を付け加えます。

サイドボタンに機能割り当てる

ここでは、左側面にある一番手前のボタン(一般的なマウスの「戻る」ボタン)に「戻る」のWindowsショートカットキー、「Alt」+「←」(左矢印)キーを登録します。

手順は次のとおりです。

設定する機器(マウス)を選択する

マウスとPCをUSBケーブルで直接接続します。ソフトを起動し、マウスを選択します。

iCUE デバイス選択

設定するプロファイルを選択する(★1)

iCUE プロファイル選択

設定を行うプロファイルを選択します。
複数のプロファイルがある場合は、選択したプロファイルが黄色の背景になっていることを確認します。

ハードウェアアクションを選択する

ハードウェアアクションを選択します。

マウス本体のメモリに記録せず、PC(ソフト)側のみに記憶させて使う場合は2つ上にある「アクション」を選択します。

iCUE ハードウェアアクション選択

マクロ追加アイコン(「+」アイコン)をクリックする

ハードウェアアクションの右にある「+」アイコンをクリックし、新しいマクロを追加します。

iCUE ハードウェアアクション選択

動作を変更するマウスのボタンを選択する

動作を変更するマウスのボタンを、画面上でクリックします。

今回は左側面手前のボタンを選択します。

iCUE 動作変更するボタンを選択

マクロの記録を開始する

「マクロを記録」(画像の赤枠内のアイコン)をクリックします。

iCUE マクロを記録の開始

登録したいキーを押下する

登録したいキーを押下します。

今回は「Alt」+「←」(左矢印)キーを以下の手順で登録します。

  • 「Alt」キーを押し、そのまま押し込んだままにします。
  • 「←」(左矢印)キーを押下します。
  • 押下したキーから手を離します(リリースします)。

マクロの記録を終了する

「記録を終了する」(画像の赤枠内のアイコン)をクリックします。

iCUE マクロの記録を終了

登録内容を修正する

キー操作の内容がリスト化されます。

リストの項目をダブルクリックすると、キーの変更やディレイタイム(次の操作までの待機時間)を修正できます。

iCUE 記録内容

キーをプレス、キーをリリースの項目をダブルクリックし、イベント内容を表示します。

「またキーをタイプ」の枠をクリックし、変更したいキーを押下すると対象のキーを変更できます。

iCUE キーのイベントを修正

「実行を○秒停止します。」をダブルクリックすると、次の操作までのディレイタイム(待機時間)を修正できます。

修正の必要はありませんが、次のキー操作までに時間が空きすぎる場合は「1」などの少ない数値に修正します。

iCUE ディレイタイムを修正

マクロに名前を付ける

記録したマクロの名前を修正します。どのような動作をするのか、イメージしやすい名前を付けます。

iCUE マクロの名前を修正

登録した情報をマウスに転送する

転送したいプロファイルを選択します。
続けて一番下の「オンボードプロファイル」を選択します。

iCUE プロファイルを選択

スロットの選択と保存

保存するスロットを選択します。

iCUE スロットを選択

「+」ボタンをクリックするとポップアップが表示されます。「保存」ボタンをクリックして、プロファイルをマウス本体に書き込みます。

iCUE 保存確認

スロットの保存状態(内容)が変更されると、保存は正常に行われました。

iCUE オンボードプロファイルの登録状況

特定のプログラムがアクティブになっているときのプロファイル設定

特定のプログラム、ここではExcelがアクティブになっているときに有効となるプロファイル設定について補足します。

以下に説明する箇所以外は、ここまで説明した手順で動作の登録ができます。

対象プログラムを登録する

デフォルトとは別に作成したプロファイルを選択します。

「プロファイルをプログラムにリンク」欄にこのプロファイルを有効にする実行ファイルを指定します。

エクセルであれば、一般的には「C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16」です。もし違う場合は、ショートカットのファイルの場所やプロパティからプログラムの場所を特定してください。

「カスタムプロファイルアイコン」は任意で指定しますが、設定すると見た目がわかりやすくなります。

ボタンにマクロを設定する

設定するプロファイルを選択する(★1)以降の手順を参考に、キーを割り当てます。

エクセルのショートカットで、登録しておくと便利な機能は以下のとおりです(主観です)。

  • コピー
  • 文字列の貼り付け
  • セルの書式設定
  • 次のシートへ移動
  • 前のシートへ移動

特に「文字列の貼り付け」は数回のキー押下をマウスのボタン1つに集約できるので、非常に効率化できます。

また、セルの書式設定は頻繁に使用されるのに「Ctrl」+「1」キー押下を知らないといちいち右クリックからメニューを探す動作が必要なため、こちらもボタンに割り当てれば効率化できます。

お前、本当は普段使いとか仕事向けのマウスなんだろ?

ここまで読んでいただいたそこのあなた。

ゲーミングマウスのボタン割り当て機能は「実は仕事用に最適なのでは?」と思いましたよね?

その通りです。

普段使いも仕事用としても、そしてゲーム用としてもゲーミングマウスは「とても使いやすい」マウスです。

私もマクロでキー割り当てをするまではただの多ボタン、多機能マウスだと思っていましたが、コントロールソフトでマクロを活用することにより体感2倍(たぶんそれ以上)の効率化を実感できました。

業務でAmazonWorkSpacesを使用していますが、マウスの「進む」「戻る」のボタンは使用できません。

しかしWindowsショートカットキーとしてキー押下をマウスボタンに覚えさせれば、仮想デスクトップ上でもローカル環境と同じようにマウス操作ができるようになり、ストレスがなくなりました。

面白そうな機能のマウスを使って効率化をしてみたい、そんな方にお勧めできるマウスの紹介でした。

購入データ

ビックカメラ ビックパソコン館池袋本店で購入

パーツ種別パーツ商品名今回購入(税込)
マウスCORSAIR IRONCLAW RGB ワイヤレスゲーミングマウス
メーカーウェブサイト
10,310円