実録!スタバの当たりレシート出現確率
この記事を作成している時点において、スタバにほぼ毎日通うようになって3年以上。
「カスタマーボイスクーポン」、いわゆる当たりレシートと呼ばれているものですが、その出現確率が0.5%くらいかな、という感覚が本当かを書いてみます。
私のこれまでの会計回数とカスタマーボイスクーポンの出現回数から0.5%と導き出しており、それ以外に出力されるケースがあると考えています。
なぜそのように考えているいるのかをまとめました。
この記事の内容は、筆者の主観でのみ書かれています。
したがってここに書かれた内容をもとに店舗や企業へ問い合わせをしないようにお願いします。
この記事に関する筆者への問い合わせにもお答えできる事項はありません(返信はしません)。
利用頻度と出現回数
私が考えている0.5%という出現確率を、お店の利用頻度と出現回数をもとに導き出しました。
利用頻度
おおざっぱに以下の通りです。
1年間の店舗利用回数 ⇒ 約355日
1年間の会計数 ⇒ 約430回
土曜日については店舗で食事した後、持ち帰りのドリンクを別で会計するため、会計数が多くなります。したがって年間の会計数は約430回となります。
出現回数
冒頭にも書いた通り、私が考えるカスタマーボイスクーポンの出現確率は0.5%、会計200回に1回出力されると考えています。
出現条件の前提
前提として、会計時に抽選が行われて出現可否が決定すると考えています。
また会員かどうかは関係なく出力されることから、Starbacks Rewardの会員であるかどうかやランクによる影響は無しとしています。
店内利用、持ち帰りのどちらでも出力されたので、単純に買い物した会計に対して抽選されます。
実際の出現回数と出現確率の考察
2021年 ⇒ 1回(約380会計)
2022年 ⇒ 1回(約390会計)※
2023年 ⇒ 5回(434会計/10月に3回出現!)
※印の1回は、私の中で「疑惑の出力」としているため、断りが無い限り、以降の計算から除外します。
これを踏まえて会計数を見てみると、年間の会計は約400回、当たりレシート出力は200回に1回だったことがわかります(サンプルが少ないので今後も確認)。
直近3年で会計を1300回しており、そのうちカスタマーボイスクーポンの出現は6回となります。
ここから確率を求めると
( 6 ÷ 1300 ) × 100 = 0.46(%) となります。
この数値は以下のサイトで書かれている数値とかなり似通っています。
この方は記事執筆時点で「0.56%」と計算しており、私の出力確率と比較して非常に近い値となっています。
私はこの確率について2つの仮定をしています。どちらが正しいかわかりませんし、どちらも誤っている可能性もあります。
1.1日1回会計したとき、1年間に2回出力される前提の確率が設定されている
2.会計200回に1回出力される前提の確率が設定されている
1の仮定では
( 2 ÷ 365 ) × 100 = 0.5479(%)、約0.55%です。
2の仮定では
( 1 ÷ 200 ) × 100 = 0.5(%)です。
1の仮定でシステムを作りこむよりも2の仮定で作りこむ方が簡単、かつ2の仮定の方が出力回数が少なくなることから、私は2の仮定のもとに出力されていると考えています。
1日1回会計したときのカスタマーボイスクーポンの年間出現回数は1~2回、なかなかいいバランスに思えます。
上記より、私は「会計が200回行われるたびに1回出力される」と結論付けています。
そう思っているだけなので間違っているかもしれない、ということを書き加えておきます。
1回だけあった「疑惑の出力」
ここから先の内容は、完全なる想像、妄想です。
カスタマーボイスクーポンは、店側の判断で意図的に出力できるのでは?と考えています。
なぜそう思ったのか、その考察です。
意図的な出力を疑った会計があった
いつも行く店でいつものオーダーをしました。
このとき、メニュー表のいつもの商品に「SOLD OUT」のシールが貼ってあることに気づきませんでした。
スタッフもいつもの商品ということで会計まで済ませましたが、別のスタッフが気づき、この会計は取り消すことになりました。
返金対応のあと、別の商品を注文して再度会計してくれました。
このとき、スタッフの方のレジ画面操作の時間がほんのわずかに長いことに気づきました。だいたい2秒くらいですが、普段使いの人間としては違和感がありました。
画面に金額が表示されたので会計すると・・・。
出てきました。長いレシート。
ひょっとしたらこのクーポン、誤った会計処理のお詫びとして意図的に出力したのでは?
いやむしろ、「今回の会計処理について思うところがあったら、アンケート上で言ってくださいね」という意図さえ感じます。
偶然?必然?
いまだに疑問は残りますが・・・
誰が出力させることができるのか?
前提として、私はスターバックスコーヒーの店舗内における役職についてはまったくわかりません。
そのうえで「そんな役職があるのかな?」という想像で書いています。
まず出力に関しては店舗の裁量、それは正社員(アルバイトスタッフは含まない)やそれに準ずる権限が与えられたスタッフ(アルバイトスタッフを含む)の裁量になると考えています(マクドナルドみたい・・・)。
正社員がたくさんいるわけではないので(店舗に1~2人?)、正社員以外の方もイレギュラー対応ができる人がいるのではないか、と想像しています。
どういうときに出力させるのか?
もし故意に出力させることができるのならば、それはどんなときか?
それはやはり「お詫び」、そして「必要なとき」と考えます。お詫びであっても必要が無ければ出力しません。
たとえばですが、過度なクレームを入れる人、普段からお店にいい印象を持たれないような行為をするような人です。私なら「出力する必要なし」と判断してひたすら謝って終わらせます。
仮に「お詫び」で意図的に出力できるとすれば、それは「普段来るこの人は、今回の対応をどう思ったのか?」ということを知っておきたい、という意図があると思います。
まともな客ならそこにきちんと回答しますし、もっといい店舗になってほしいと思ったらその旨を書くことでしょう。
もしこんなケースでカスタマーボイスクーポンが出てきたら、そのときの対応についてきちんと回答してあげてください。
結論:0.5%という確率も意図的な出力も想像の範囲を出ない
個人的な統計では0.5%
以上、カスタマーボイスクーポンに対する私の持論を事実に私の考えを交えて紹介しました。
抽選での出現確率は0.5%、それ以外に意図的に出力させることができそう、という勝手な考察をしてみました。
これらの内容はぜ~んぶ想像です。ただしこれまでに私が経験したこともとに書かれている、という事実だけです。
テレビで紹介されてたという「1000回に1回」以外は特に検証もしないまま紹介しているサイトが多いですが、何を信じるかはお読みの方に判断をお任せします。
経験談をもとに書いている他のウェブサイトは0.5%に収束していることから、やはり信ぴょう性は高そうです。
お願い事項
この記事を読んでいただいた方にお願いです。
仮にカスタマーボイスクーポンを意図的に出力させられそうだと考えても、それを敢えて出力させるようなことはしないでください。
私は(自分の基準で)お店とはいい関係を保っていると思いますので、この記事を読んでいただいた方についても、ぜひお店といい距離感でいい関係を築いてください。
このお願いをもって、この記事を締めたいと思います。