TpF2をプレイ(13)空路を設定したら旅行気分!
- マップ4角の街のうち3つを空路で接続
- 長距離、短距離なんでもやってみた
- 本数多すぎて着陸やり直しが多い
- このゲームの飛行機は儲かるよ
遠い街は列車だけだとしんどい
マップ内にはまだ接続できていない街(これから鉄道を敷いて接続していく街)がありますが、マップの角にある街はすべて鉄道で接続しました。
しかし車窓を眺めていると、やっぱり遠い。と言うか、時間がものすごくかかるんですね。
そこでこの記事では、マップの一番遠いところどおしを結ぶような空路を設定し、どのような影響があったのかをまとめてみました。
マップの端にある街同士は飛行機で行こう
画像に移っているボーイング767、とても素敵なMODをワークショップでサブスクライブして使用しています(ワークショップで「Boeing 767 Pack」を検索)。
余談ですが、何年か前は飛行機に乗って出張、なんてことを頻繁にしていたので、ANAの機体を見ると、機内で着陸後に流れてくる「アナザースカイ」という曲を思い出します。
あの曲を聴くと、出張に行くときは「さぁー仕事だ!」、終わって帰ってきたときは「お疲れ様」という気持ちになります。なんか不思議な曲ですね(個人の感想です)。
話が逸れましたが。
遠い街、と言ってもアバウトすぎるので、このマップでは、原則として鉄道が盲腸線になっている街、マップ端にある街を目安として空港を設置していきます。
マップの端同士の街が結ばれれば、人の移動の選択肢ができるので街が活性化されるはずです。
このマップで空港を設置する場合、原則として駅、バスターミナル、空港ターミナル、港があれば港をすべて隣接させます。
マップ端なので、鉄道は盲腸線になっていますし、バスターミナルはそれそのものが街のはずれにある小さなハブの役割をしてくれます。
そして全体で見た場合、それぞれの交通機関のハブとしても機能しまし、管理も楽です。
これだけ交通機関を集めたんだから、飛行機にいっぱい乗ってもらいたいです。
本数が多くなると着陸やり直しが多くなって経費が上がる
空路は儲かります。
ただし。
効率的に運用できれば、という条件で。
着陸やり直しが発生すると、その分余計に飛ばなければなりません。そうなると旋回する分の経費(燃料代かな?)が発生します。
これは、このゲームに標準搭載されている空港の仕様に関わりますが、滑走路を2本設定しても、1本は着陸専用、もう1本は離陸専用となるため、着陸待ちが発生することがあります。
画像のように、マップ外へ大回りして、通常では見られない景色も見られます。
この画像、飛行機の前面展望画像ですが、今、右側の滑走路に着陸しようとしています。
よくみると、着陸時に滑走路から離脱できていない飛行機がいます。
このため着陸やり直しとなり、左旋回と上昇を始めました。
着陸用滑走路を使うのは1路線だけではありません。当然この空港に到着する路線はすべて共用します。
するとどうでしょう。
着陸待ちのため、2回、3回とやり直し回数が増える場合があります。なんなら、同一路線なのに着陸順序が変わることもあります(すげぇ)。
ただ、本数が多くなければさばけないほどの客が集まるのも事実なので、ターミナルを増設して対応するなど、苦肉の策をたくさん並べて対処しています。
空路設定は街が活性化する
経費が増える話で、デメリットも多い?と感じますが、それ以上に利益が出ます。
片道、乗客満載、1回のフライトでバスやトラックの赤字を埋められるのでは?と思えるくらいの利益です。
そして、これまで直接的なつながりのなかった街同士がつながることで、街が活性化されるように見えました。
一番最初の街に飛行場を設置して空路を設定した後、人口が少し落ち込んで一気に上がりました。
この街はこの空港から2路線設定していますが、空港だけではなく、駅やバス停も常に人が滞留するようになりました。
相乗効果で、街の中心にバスターミナルを1つ設置していましたが、バスや路面電車が渋滞するので、ハブとなるバスターミナルを設置したり、鉄道の駅を街の反対側にも設置して、乗客が分散するような対応もしています。
これとは別に、空路のいいところ。
空からの車窓モードが、見ていて気持ちいいですね、これ。見てるだけで楽しいです。
新しいマップに移行します
そろそろこのマップで書くこともなくなってきたので、そろそろ新しいマップへ移行しようと思います。
街同士が極端に近い場所は駅を1か所にまとめてみるなど、少しテスト的なこともしましたが、それは次のマップでちゃんとやれたらな~、なんて考えています。
画像の下側に収入が表示されていますが、かなり多い状態です。
飛行機がかなりの利益・・・。次はマップができあがった、という状態になったら解禁するくらいの縛りにしようと思います。
次のマップは、高速鉄道を駆使して・・・。
また、次の記事でお会いしましょう。