TpF2をプレイ(8)貨物列車の増発と旅客列車運行で利益を拡大させる
前回の記事で、貨物列車で利益を上げる方法を紹介しました。
今回は同一路線に旅客列車を走らせて、さらに利益を上げようと思います。
やみくもに旅客列車に手を出す前に、貨物列車で利益を確保しながら、旅客列車に手を出しましょう。そのためのステップを紹介します。
このマップで使用したシード値は、ページ最後に記載します。
利益拡大には旅客列車は必須
私の経験上、資金的な体力が持たない、という観点から旅客列車を最初から走らせることができません。
資金がないと始まらない、ということで前回は貨物列車を運行させましたが、さらに安定して収入を得るために貨物列車を1本追加投入しました。
貨物需要は非常に大きいため、仮に旅客列車がコケても貨物列車で資金の回復が可能です。
貨物列車を2本から3本体制にしたところ、この貨物の路線は利益がかなり出ていることがわかります。
これで準備が整いましたので、旅客列車を設定していきます。
人の往来が街を活性化させる
街そのものは、街に設定されている物資を届けることで発展します。
街の発展を爆発的に進めるためには、街と街の間で人を行き来させます。人が動くと結ばれた街の規模が大きくなります。後ほど説明しますが、街の規模の発展は、物資の搬入よりも人の流入の方が反映されるように見受けられました。
そういった理由から、できれば早めに旅客列車を設定したいところです。
旅客列車を設定して人を行き来させる
最初にも書いていますが、貨物列車増発により利益が確保できました。
さぁ旅客列車を、と行きたいところでしたが、今後の路線展開を考えると線路を敷きなおしたいです。そこで、現在の路線とは全く別の線路を敷きなおし、新しい路線で貨物列車を運行させます。
画像の点線部分がもともとあった線路、実線が今回敷きなおした線路です。
上側にある○印の街から画像の上に向かう想定でしたが、左側にある街に向かうルートに変更しました。2つの街にそれぞれあった駅の向きも変更しました(位置はほぼそのままです)。
貨物列車だけ運行させ、問題なく利益が出ていることが確認できました。旅客列車ホームを整備して旅客列車を設定します。
2つ上のマップの画像、下側にある駅の拡張後です。
旅客用ホームを1本、貨物用を3本、うち2本は駅の近所にある油田からの輸送用と、燃料を作る製油工場への輸送用です。
街の規模について、旅客列車の設定後、すぐに反応がありました。
当然ですが、街の中から駅までの旅客輸送もしています。
街の中を巡るバスは、できるだけ広範囲に、効率よくカバーできる路線を設定しています。しかし、駅から最初2つめの停留所の間で人が詰まってしまっているので、この区間は改善が必要です。
街の中にも人の動きが出てきました。旅客列車やバス設定の結果、街の人口が一気に上昇しました。
人や物が動いていて利益が出ているので、このまま進められそうです。
人と物が動くことでさらに利益を得られた
人や物をちゃんとうごかすと利益が出る
前回の貨物列車に続き、今回は旅客列車を設定しました。
モノが動き人が動く、その結果、収益がさらに安定しました。
もともと利益がたくさん出ているため、そこまで目立った伸び率を示していません。
しかし貨物や旅客で安定して利益を得られるなら、延伸を長距離行うなど、少し無茶なゲームの進め方をしても利益がそこまで変な減り方をすることはないと考えています。
貨物だけ、旅客だけに偏らず、ゲーム開始直後はバランスよく進めていくと、このゲームを楽しめます。
次回は、隣の街に線路を伸ばしてみようと思います。
この記事で使用したマップの情報(シード値など)
項目 | 設定値 |
---|---|
シード値 | SO4DI8oal |
マップタイプ | 熱帯 |
丘陵度 | 5 |
本土 | 3 |
森 | 4 |
島 | 2 |
サイズ | 特大 |
比率 | 1:3 |
街 | 非常に高い |
産業 | 非常に高い |