”Transport Fever 2”をプレイ – 5「ぜ~んぶの街をネットワークした」
ひと月弱の期間ですべての街をネットワーク化
前回記事で紹介した「消えた後に再度作ったマップ」の続きです。
前回投稿から20日程度経過しました。その間にすべての街を鉄道とトラムで結び、ネットワーク化しました。
マップは縦長なので、幹線は南北に、それを補完する東西の路線がある、というイメージでネットワークしています。南北補完路線が少し弱いですが、トラムを使って補完しています。
最後の開発場所となるマップ北側に線路を引いた
一番変化があったのはマップの北側です。鉄道がまったくなかった土地ですが・・・
次の画像の通り、鉄道が引かれてきました。
画像中央にある駅が旅客も貨物もターミナルになっています。鉄道は貨物輸送を中心に考えて線路を敷き、そこに旅客が乗っかる形にしています。旅客輸送も(一応は)考えているので、線路は必然的に街のそばを通ります。
駅も街のそばに設置しますが、最初にどのくらいの規模になるかを考えておかないと、あとから大工事が必要になります。
立体交差で線路が線路を越えていくことも考慮しておかないといけないので、最初の駅設置作業はかなり慎重です。
最後に設置した大ターミナル駅、いろいろ学習した結果なのでスムーズに線路を引っ張ってくることができました。
マップ一の大都市駅を大改造
このマップで一番大きい街の駅。この駅にも問題が潜んでいます。
外側に旅客用ホームがあり、あいだに1面2線の貨物線が挟まっています。片方には通過線がありますが、もう片方にはありません。当初は1面2線のうち1線だけ使用できれば間に合う状態でした。
街が大きくなるにつれ、必要な物資を送り込むようになったため、1線だけでは足りなくなりました。本線を塞ぐのは仕方ないですがもう1本、本線(通過線)として使っていた線路も折り返しで使用しました。
結果は見る前から分かっていました。折り返しの貨物列車が本線を塞いで大渋滞です。
これを解消するため、通過専用の線路を増設します。
ぎっちぎちの状態でしたが、画像でいうと左側に線路1本分移設、ホームも移設して貨物線ホームの右側にある通過線用地を確保しました。
結構な量の配線をいじらなければならなかったですが、設定そのものは「通過線を使用するものはウェイポイントの代わりに信号を指定して通過する線路を指定」「折り返し列車はターミナルで番線変更」だけで済みました。
効果は抜群でした。資材が滞りなく運ばれてくるようになったおかげで、大きな街はさらに大きくなりました。
このマップはもうちょっと
もう少しだけ、このマップは記事にまとめます。終わったら新しいマップでさらに記事を書いていくつもりです。
マップ自体はすべての街を結んだので、ほぼ開発完了かと思います。飛行場?次のマップで使えたらいいですね。
次の記事では、街の細部、渋滞対応なんかを書けたらな~、なんて考えています。