円盤レスの次はボックスレス?SSDをすべてM.2 SSDに換装した

円盤レスの次はボックスレス?SSDをすべてM.2 SSDに換装した

最近どうもSSDの調子が悪い。

いや、データ消えるとかそういうことはないんです。読み込めばデータは読めますし、書き込みもHDDと比較したら雲泥の差。

しかし、PC起動してからすぐにアクセスするとなかなかファイルを読み込まない状態が何分も続きます。Windowsの「インデックスのオプション」でトラブルシューティングの「再構築」を行うと改善されますが、1週間もすればまた再構築作業・・・。

嫌気がさして、この際だからということで、すべてのドライブをM.2 SSDに変更することにしました。

交換した結果、ケース内の配線が減り、アクセスが(再構築しなくてもいいという意味で)速くなったので非常に満足できました。

マザーボードにもう1枚搭載できるのでM.2 SSDを購入

現在使用しているマザーボード「GIGABYTE B550I AORUS PRO AX」には、表面と裏面にそれぞれ1枚ずつ、合計2枚のM.2 SSDを搭載することができます。

表側にはOSやアプリケーションを入れるようのSSD、Western Digital「WD BLACK SN750 NVMe 500GB」を搭載しています。

今回、裏側に搭載する用として購入したのはWestern Digital「WD Blue 3D NAND SATA SSD WDS100T2B0B」(1TB)です。

Amazonで購入、価格は12,980円でした。

PCI Expressでの接続ではなくSATA接続タイプなので、表面に搭載しているSSDとはインターフェースや速度が異なります。

開けてバラして組み立てて、M.2 SSD化しよう

パーツをバラして取り付ける

マザーボードの裏側にM.2 SSDを取り付けますが、Mini-ITXケースでなくても、このパーツを取り付けるためにはマザーボードを取り外さなければなりません。

マザーボードを取り外して、M.2 SSDを取り付けてみました。

うん。意外と面一(ツライチ)です。

私が使用しているPCケース「OPHION EVO」では、背面側のSSDが使用できるか、少し心配していました。しかし、背面パネル付きのマザーボードが問題なく取り付けできたので、ひょっとしたら背面側のM.2 SSDも大丈夫なのでは?と考えていました。

実際には写真のように、ネジ部分がほんの少し、わずかに出っ張っているくらいで、パーツそのものはバックパネルの高さに収まっています(ネジ部分も出っ張っているか怪しいと思えるくらいです)。

いらないSSDはケーブルごと取り外そう

ケースのフロント部分に、2.5インチのドライブを取り付けられるようになっています。

以前は2台、この作業の直前は1台のSSDが搭載されていましたが、それらはすべて取り外しました。

SSDケーブルは取り外しました。電源ケーブルも取り外せますが、簡易水冷クーラー用にSATA用電源を使用しているため、完全に取り外すことができませんでした。

それがなければ、内部のケーブルはかなりすっきりできたと思います。

ベンチマーク

現在搭載しているM.2 SSDのベンチマークをしてみました。システム用、データ用で分けているのであまり意味はありませんが、PCI ExpressとSATAの違いを知りたかったので「CrystalDiskMark」を使って計測してみました。

インターフェースの速度の違いがそのまま数値に表れています。

WD BLACK SN750 NVMe 500GB

WD Blue 3D NAND SATA SSD WDS100T2B0B

PCが進化する過程はやっぱり楽しい

今回の作業で、ケーブルを1本除去することができました。

Mini-ITXケースはぎっちぎちに詰め込んでナンボ、という考え方もありますが、私は「小さいスペースで詰め込むけど詰め込んでる感を出さない」ことに楽しみを見出しているので、ケーブル1本減るだけでも満足です。

電源ケーブルを減らすことはできませんでしたが、何かしらの形でケーブルが占有する体積を減らせないかなと思案中です。

Mini-ITXだから、できるだけミニマムに、という観点から今回は満足できました。

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