PCパーツ紹介-CORSAIR CARBIDE 275R

PCパーツ紹介-CORSAIR CARBIDE 275R

自作PCもイメチェンしよう!
側面ガラスパネル、エアフローを考慮したつくり、組み立てやすさを追求したATXミドルタワーケース「CORSAIR CARBIDE 275R」を紹介します。

自作PCもイメチェン!CORSAIR CARBIDE 275R

私の趣味の一つである自作PC。
そこに組み込んだPCパーツを紹介する記事です。
あくまで自作PCを組み立てるにあたって購入してきたものについて、個人的に思ったこと、やってみたことを書きます。購入者視点での記事になります。

今回紹介するのは、CORSAIR「CARBIDE 275R」です。
2018年8月11日にツクモDOS/Vパソコン館にて購入、価格は11,480円(税別)でした。

フロント曲面が柔らかい印象の外観

CORSAIR CARBIDE 275Rを正面から見て、左側が強化ガラスになっています。正面は丸みを帯びていて、柔らかいデザインです。

正面から見て、左側が強化ガラスになっています。正面は丸みを帯びていて、柔らかいデザインです。
正面下側のくぼみ部分に白色LEDが仕込まれています。部屋を暗くすると白く照らされるのがわかりますが、明るい状態だと点灯しているかどうかがわかりづらいです。

5インチベイはありませんので「正面が扉になっていて開く」などのギミックはありません。
2つ前に使用していたCORSAIRのケース(型番は忘れました)は、全面が扉になっており5インチベイもありました。裏配線もきれいにできるケースでしたが、あまりにも無個性すぎて買い替えてしまいました。それでも1年半使用したということは、つくりや使いやすさはよかったんだと思います。

サイズ

211(W)×446(D)×436.5(H)(単位:mm)

搭載可能ファン

フロント:140mm×2 または 120mm×3
リア:120mm×1
トップ: 140mm×2 または 120mm×2
フロント及びリアに120mmファンを各1機標準搭載

搭載可能ラジエーター

フロント:360mm/280mm/240mm/120mm
リア:120mm
トップ: 240mm/120mm

シャドウベイ

2.5インチ専用×4
2.5/3.5インチ兼用×2

拡張

スロット:7/縦置き用で2
拡張カード:370mmまで
CPUクーラー:170mmまで

必要最低限のフロント側I/O

右側から電源スイッチ、リセット、マイク端子、ヘッドホン端子、USB3.0ポートとなっています。HDDアクセスランプはありません。

ポートが上向きのためホコリが入りやすいです。オーディオジャック用のカバーはどこでも売っているのですが、USB用は突起のあるものしか見つけられませんでしたので、アマゾンでこんなの買ってみました。

シリコン製で、突起はあるもののほぼフラット。たくさん入っていたので自分のPC以外にも流用しています。

縦長に開いたフロント側吸気口

左右に約7mm程度の隙間が空いています。
フロントは上部と下部だけで止めているので、その間は遮るものがありません。内側に設置しているケースファンでしっかり吸気できる構造です。

フロントパネルを手前に外すと、フィルターが設置されています。
マグネットで止まっており手前に引くだけで簡単に外れるため、掃除もしやすいです。

スモークのかかった側面ガラス

側面の強化ガラスパネルは少しスモークが入っており、LEDが光るパーツを組み込んでもまぶしくありません。
このケースはガラスパネルを外すときに六角レンチを使用するため、必ず寝かせて作業する必要があります。

ネジの根元とガラスの穴にはまっているゴムのスペーサーは、とても行方不明になりやすいくせに予備が一つもありません。
ガラスパネルを外すときは、ネジを取ったらゴムを確認、ガラスを持ち上げるときは穴からゴムが落ちないように確認、とにかく確認が必要です。このゴムを無くすと側面ガラスを戻せなくなるので注意しましょう。

パーツを組み込んでみる

徹底的に裏配線なので、表側で目立って見える線らしきものは簡易水冷クーラーのホースくらいです。非常にすっきりした印象に仕上げることができます。

ラジエーターを天面に設置したときは、メモリの高さに注意が必要です。G.SKILLのLED搭載メモリも検討しましたが、ラジエーターにぶつかりそうだったので別のメモリを選択しました。

今回はトップに240mmラジエーター、フロントに140mmケースファンを2個取り付けました。リアは、現時点でデフォルトのファンのままです。電源のファンも勘案すると、吸気より排気が強めな感じの配置になりました。

電源を設置するときは、一度写真のようにセットしてプラグインケーブルを接続すると、奥に入れやすいです。ドライブベイと電源の空間に余分なケーブルを押し込んで隠すことができます。

ケースの反対側(正面から見て右側面)です。
SSDとHDDを1台ずつ搭載するので、すべて下のシャドウベイに格納しました。このシャドウベイ、裏配線のケーブルとディスクドライブを取り付けるベースの取っ手が干渉します。ここだけ詰めが甘いです。

ケースの反対側(正面から見て右側面)です。
SSDとHDDを1台ずつ搭載するので、すべて下のシャドウベイに格納しました。このシャドウベイ、裏配線のケーブルとディスクドライブを取り付けるベースの取っ手が干渉します。ここだけ詰めが甘いです。
ケーブルは結束バンドを多用してきれいにまとめ後々のメンテナンスが煩わしくならないように整理ます。メンテナンスホールも大きく、CPUクーラーの交換も簡単にできます。

使ってみた感想

すべてのパーツを組み込みました。
せっかくLEDを搭載したパーツを組み込んだので、部屋を暗くして新しいケースとパーツを鑑賞しましょう。

スモークがかかったガラスパネルのおかげで、部屋を暗くしてもギラギラした目に刺さるような明るさはないです。

組み立てやすさの難易度は低い感じです。ケースが全体的にコンパクトであること、裏配線がしやすいように考慮されていることなど、フィーリングでパーツの取り付けや配線ができました。
トップにラジエーターを設置するときはラジエーターの下にくる配線は先にしておく必要がありますので、そこだけ注意が必要です。また、トップにラジエーターを取り付けたときはファンの音が気になります。一瞬負荷がかかるとそれに対応してファンが高速回転するので、気になる人は気になると思います。

できあがった感じも、ギラギラせず、それでいてシックな感じなので、満足度の高いケースと感じました。