HP Pavilion Aero 13-beを外で使ったら快適だった
不調により修理依頼しました
購入から4か月ほど経過したあたりから、PCが起動しづらくなる症状が出ました。
現在は修理が完了し、手元で問題なく動作しています。
私が修理依頼(メーカー引き取り修理)した際の流れと、修理期間について紹介します。
BIOSが起動せず、OS起動までたどり着けません。まったく起動できないわけではなく、5回に1回は起動に成功しました。
修理は、引き取り修理での対応を依頼しました。
申し込みをして修理品発送、メーカーから手元に返却されるまでは13日間、営業日では8営業日での対応でした。
ウェブサイトから修理依頼
事前準備
修理依頼をするためには、依頼前にヒューレット・パッカードのウェブサイトにログインする必要があります。
ヒューレット・パッカードのオンラインショップで購入した方は、そのときのログイン情報を、量販店や他のネットショップで購入した方は、新たにアカウントを作成してログインしてください。
ウェブサイトからの修理依頼
修理は、ヒューレット・パッカードの修理依頼ページから行います。
Notebook PC シリーズ - 修理の申し込み方法
引用元:HP カスタマー・ケア-ナレッジベース
https://support.hp.com/jp-ja/document/c02703107
「Webからの修理・保守部品送付のお申込み」の項目を参照してください。
リンク先が参照できないときは「hp 修理申し込み」でGoogle検索してください。
引き取りまでの流れ
症状の確認
症状の再現性を確認します。「何を」「どうしたら」「症状が再現する」を明確にしてください。
業者が修理に来ると症状が出ない、修理に出すと「再現性なし」で戻ってくる、という「あるある」を事前につぶしておきましょう。
修理依頼票に記入する
修理申し込み後、メーカ側で受理され受付番号が発行されます。このメールには、修理に関する日程(訪問修理や修理引き取り日)が記載されています。
お知らせメールに「修理依頼票」が添付されているので、印刷し、手書きで記入します。
修理依頼票に症状を記載する欄がありますが、ここには再現性のある症状と、再現方法を簡単に記入してください。
修理品引き取り
引き取り業者もメールに記載があります。
私の場合は日通が回収に来ました。パソコンポの箱を持ってくるので、引き渡しは裸のままでも大丈夫です(私は購入時の箱に入れて引き渡しました)。
同時に、修理依頼票も添付して引き渡してください。
修理完了から返却まで
引き渡しの翌日にメーカーに到着し、修理品を発送しました、のお知らせメールが来るまで、6営業日でした。
おそらく5営業日で対応は完了しており、6営業日目に発送したと考えられます。
発送お知らせメールが来た翌日に、手元に戻りました。遠地や離島は日数が変わると思いますので、ここまで記載した日数は参考程度に考えていただければと思います。
対応は非常にスムーズ
伝えていた内容と故障個所の交換
こちらで検証した以下の内容とメーカー側での再現性から、保証範囲での対応となりました。
- OSリカバリ
- BIOSリカバリ
HPノートブック PC – BIOS (Basic Input Output System) の修復
引用元:HP カスタマー・ケア – ナレッジベース
https://support.hp.com/jp-ja/document/ish_4120889-4029021-16
リンク先が参照できないときは「hp bios リカバリ」でGoogle検索してください。
メーカーが提供するBIOSリカバリツールに希望を託しましたが、復旧することはありませんでした。
修理戻り品の書類によると、メインボードの故障が認められたため、メインボードの交換修理およびOS(Windows11)再インストールを実施したと記載がありました。
メーカー側の対応
修理完了までに電話やメールでのやりとり、メールでのお知らせが数回ありましたが、対応は非常にスムーズでした。
おそらく、こちらでの準備(再現性の確認、修理依頼票への記入内容の精査など)を細かに行っていたため、メーカー側も再現が確実にできたと推測できます。
修理依頼の際の参考にしていただければと思います。