Transport Fever に手を出しました
お久しぶりです。A列車で行こう9の渓谷マップ、最終回をアップして「せっかくグラボ買ったのになにもしないのはな~」と考えていました。
動画をアップするわけでもなく、それでいてなにか楽しめそうなものはないかと探していると・・・。
全ての流通を網羅する輸送シム続編『Transport Fever 2』が発表!2019年後半に配信
https://www.gamespark.jp/article/2019/04/25/89211.html
Good Shepherd Entertainmentは、Urban Gamesが手掛けるシミュレーションゲーム続編『Transport Fever 2』を、PC向けにリリースすることを発表しました。
→続きは上記リンクを参照
Transport Feverの続編が出るようです。
動画投稿がなくなって手持無沙汰だったのと、続編に手を出す前に一通りプレイしておきたかった考えがあったので、この機会に購入しました。
内容によっては動画作成を考えていくかもしれません。しないかもしれません。まだなにも決まっていません。
とにかくグラフィックが素敵
どうしてもA列車と比較をしていしまいがちですが、やはりグラフィックがきれいです。リフレッシュレートが高いモニタに最近のグラボを使用していますが、目がよくなったんじゃないかと思ってしまうほど、なめらかに表示されます。

スペックがそれなりのPCなのも相まって、動作もサクサク軽いです。
チュートリアルマップは小さいマップだったので、現在プレイしているマップは最大サイズのマップを縦横比3:1にしています。
メモリを少し多めに食いそうなので、メモリも調達してきました。取り付けはしていませんが、取り付けたらそちらもレポートします。
ダイヤはないが経路設定がすごい
A列車で行こうシリーズのようなダイヤ設定はありません。
このゲームでは、マップ内にある駅やバス停、配送所をクリックしていき、どの番線に入るかを指定するだけです。
その指定に際してたどり着けない時は「経路がない」と言われ、そのままプレイすると列車が詰まってしまいます。設定しなおせばいいので、基本的にはそんなに難しくありません。

閉塞の概念があるので信号で制御
このゲーム、鉄道については「閉塞」のような概念があります。
単一路線に列車が1本いるとき、他の列車は入れません。というか、それまで走っていた列車も動作を止めてしまいます。
信号機を設置することで、前の列車が次の信号まで進んだとき、その前の信号までは進める、そんなシステムがあります。

一定間隔で置いてもいいのですが、カーブ等で速度が落ちるところは信号の間隔を短くして、前方の列車との距離が詰まってもなるべく速度が落ちないように調整することができます。
これはすごい。
本当にその一言です。
ゲームシステムがすごい
マップ内には町や工場が点在しているので、人や物を運ぶようにあらゆる交通機関を使って接続していきます。
人だけ動かしても基本的には儲かります。
駅周辺は町の中と駅をバスで周回するように結べば間違いなく利益が上がります。
食品や資材等を運ぶことで儲けが出て、それらを使用できる街(荷物が配送されてくる街)は発展します。
線路の配線
鉄道に限って言えば、線路の配線をほぼ自由で行えます。

分岐機をカーブしながら、若干の勾配の中に、ダブルスリップはあとから自由に設定など、かなり思った通りの配線ができます。
唯一やりにくいのは、高架線の概念が鉄橋しかないので、線路が線路や道路をオーバーパスする配線のときに、ちょっと慣れが必要です。
列車に時代の概念が存在する
開始当初は蒸気機関車くらいしか使えません。
時間がたてばディーゼルカーや電気機関車を使えるようになります。日本は動力分散式の列車がメインなので、動力集中タイプの列車は少し違和感があります。
時間がたてば電車に変えられるので、稼ぎ出せるまでの経路を確認しておくための時間と考えれば大丈夫です。運航費用が安いので、開始当初は蒸気機関車ばかり使っています。
続編が出たらすぐに買います!
ここまでプレイしてみて、「Transport Fever」は非常にプレイしやすい内容にまとまっていると思います。
だらだらとマップや列車、前面展望を眺めながらプレイしたい私には非常にぴったりなゲームでしたので、しばらくこれにはまろうと思います。