PCパーツ紹介-マザーボード GIGABYTE X470 AORUS GAMING 5 WIFI(rev. 1.0)

PCパーツ紹介-マザーボード GIGABYTE X470 AORUS GAMING 5 WIFI(rev. 1.0)

私の趣味の一つである自作PC。
そこに組み込んだPCパーツを紹介する記事です。
あくまで自作PCを組み立ててるにあたって購入してきたものについて、個人的に思ったこと、やってみたことを書きます。購入者視点での記事になります。

今回紹介するのは、マザーボード「GIGABYTE X470 AORUS GAMING 5 WIFI(rev. 1.0)」です。
2018年8月11日にツクモDOS/Vパソコン館にて購入、価格は18,480円(税別)でした。CPU「Ryzen5 2600X」を使用してPCを更新するため、AsRockのマザーボードとどっちを買うか悩んだ末、こちらを購入しました。

X470 AORUS GAMING 5 WIFI のパッケージ

黒をベースにしたオレンジのアクセントが入った、なかなか目を引くパッケージです。AORUSのロゴを前面に出し、ゲーミングマザーボードであることを主張しています。

上位には「 X470 AORUS GAMING 7 WIFI」もいますが、映像出力機能がないのと、上位ほどの機能は不要かな?と考え「X470 AORUS GAMING 5 WIFI」を選択しました。

X470 AORUS GAMING 5 WIFI の本体

マザーボード本体

ぱっと見て、うん、かっこいい。

「8+3 ハイブリッド・デジタル電源フェーズ設計」を特徴としてあげてあり、購入時にも特に詳しく説明をいただた電源まわり、実はさっぱり理解できませんでした。単純に私の理解力の問題です。DOS/Vパワーレポート「分かった気になるVRMの仕組」を読んで、なんとなーくわかった気にはなりました。でも「+3」ってなにもの?という疑問はいまだに解けていません。CPU用に8フェーズ、メモリ用に3フェーズ、そんなイメージでしょうか。

オーバークロックに耐えるためにはいい電源まわりが必要であり、このマザーボードでは安定して電力供給できるのでRyzen7 2700XのOCでも耐えられる、と理解しています。

このマザーボードには外部温度を測定できる機能があります。
今はまだ使用していませんが、温度センサーをマザーボード用電源ポート上部にあるEC_TEMPポートに接続すれば、温度センサーを設置した位置の温度がわかるようになっています。ケース内のエアフローを考えるときに非常に役に立ちます。

背面入出力ポート

USBポートが10本、HDMIポート、LANポート、WiFiアンテナ、7.1ch用オーディオジャック、S/PDIF出力コネクタがあります。
USB 3.1 Gen 1ポートのうち黄色のポートは「USB DAC-UP 2」(専用電源回路付き可変電圧USBポート搭載)ポートとなっており、USB DACにノイズ軽減した状態でデータを提供できるポートとなっています。私のPCでは赤色のあのカードを挿すためのカードリーダーが接続してあります。

HDMIポートは、ブログがネタ切れしたときにAPU買ってきて遊ぶ、なんてことも考慮したものです(買って遊ぶかはわかりませんが)。WiFiアンテナも標準機能といったところが選定した決め手となりました。

CPUソケット・メモリスロット・オンボードオーディオ

CPUソケットはAM4で、ピンを受けるタイプです(CPU側にピンがついています)。

オーディオコーデックはRealtek ALC1220-VBで、音質を高めるために高品質のコンデンサーを搭載しています。7.1chまでの出力に対応し、光出力もできます。音質について、驚くほどいい音質だと感じました。

別途SoundBlaster AE-5というサウンドカードを積んでいますが、さすがにSoundBlaster AE-5のほうが音はいいです。しかし何も知らないでオンボードサウンドにヘッドホンつないで聞いたら、その高音質ぶりに驚くことでしょう。きちんとリッピングしたMP3なら、左右に音がセパレートされた感じや上から下までバランスよく音が出てくることがわかります。やや高音域で足りない感じもしますが、それでも音質は非常に高いと感じました。

付属品

マニュアルやドライバ、SATAケーブルに無線LANアンテナは特に変わったものはありません。無線LANアンテナは底面がマグネットになっており、スチール製のものであればマグネットで位置決めできます。私はラックの梁(?)にマグネットを使って逆さまにつけています。
3枚目の写真、左上からバックパネル、LEDテープ用ケーブル、エンブレムシール、中段はサーモセンサー、左下からG Connector、M.2固定用ネジが2つとなっています。RGB Fusion用のケーブルはついていません。マザーボード側が3ピン、デバイスはたいてい4ピンなのでなにかしらの方法で変換ケーブルを準備しなければなりません。自分で作った記事もありますのでご参考までに

G Connectorはマザーボードの電源スイッチやリセットスイッチ、HDDアクセスランプ用のケーブルをまとめてセットできるツールです。私はこれを使用せずに接続しましたが、どう考えても使う方が楽です。

使用感(組み立て時の扱いやすさ?)

更新前のマザーボードはATXなのに幅がコンパクトだったので、今回のマザーボードは大きく感じます。ファンやLED用コネクタの位置について、取り付けるパーツから距離があるため、作業は進めやすかったです。

CPU側にピンがあるので、マザーボード側は受けになります。
メモリは動作確認が取れたものの中からチョイス。マザーボードの製品ページに行けば、たいていは情報が得られます。ショップとしては確実な動作保証ができないため、交換保証等を付けるように勧めてきます。心配でしたらそういったものを活用するのもありですね。

基板上にオレンジのアクセントがありますが、黒色が基調になっているので、派手なヒートシンクを付けたメモリも似合いそうです。

ネタが無くて使いまわされている組み込み時の画像です。
そろそろ撮り直しましょうか。

通電してLEDが光ることを確認します。マザーボード上に配置されたLEDやLED用のピンに対する制御は、付属するユーティリティソフト「RGB Fusion」をインストールします。

ロゴはカラーサイクル、I/Oカバーは1色の点灯、右上のLEDピンはウェーブ、カラーサイクルやウェーブの明るさを少し暗めに、速度は遅く、といった感じにいろいろ細かく調整ができます。パーツ個々のLEDだけでなく、LEDテープを接続してケース内を明るく照らすのもいいかもしれません。

CPUクロックの設定変更でオーバークロックなんかもできますが、私はマザーボードが自動でクロックを制御するモードのみ使用しています。またメモリのクロック設定もBIOS画面でワンタッチで変更でき、お手軽にOCメモリを使うことができました。

普段使いで何も考えずに使っても申し分ありません。
オーバークロックのことを知らなくても、マザーボード側である程度なんとかしてくれるので、知識が無くても「お手軽に知った気分」で使うこともできます。
知識がないなりに、なかなか面白いマザーボードを手に入れたな、という感想でした。